サブリミナルについてのよくあるご質問（FAQ）

９割以上の方にとっては、先ず聞こえません。
実際にどう聞こえるか（聞こえないか）は、再生する機器やお聞きになる方の年齢や聴力によりますので、あなたにとってどう聞こえるかは試聴ページでご確認頂けますようお願いします。

入っています。メッセージの一部は音声ファイルの初めにアファメーションとして入っていますので、内容はお確かめくださいませ。

基本的には、どんな聞き方でもかまいません。
ただ、なるべくなら、できるだけリラックスして聞いた方がいいでしょう。
真剣に耳を傾けるというよりも、なにか他のことをしながら、聞き流すつもりで聞いてください。

願望の内容によります。また個人差も大きいので、一概には言えません。
私どもへ頂いたお礼のメールでは、１週間以内に効果を感じた方が多いです。アメリカの実績では、２週間から１ケ月くらいかかるようです。
また、催眠にかからない人がいるように、サブリミナルが効きにくい方も少数ながらいらっしゃいます。

たしかに私どもでは、主に音楽や雑音に合わせて、メッセージの言葉をマスキングする方法を取っておりました。
マスキング法は、実験等でたいへん多く使用され、効果が実証されている方法ですが、作成が難しいという面がございます。
一方、サイレント方式の中心となる高周波法は、扱いが簡単なので、ほとんどの市販のＣＤで使われています。

私どもの見解では、前者が有利です。ただ、方式の優劣よりメッセージの具体性やイメージのしやすさがより重要であると考えております。

確かに、サブリミナルの効果について伝えられている初期の話にはかなり怪しいものがあるようです。
しかしながら、否定論は、即効的に効かなかったから、サブリミナル効果などないというもので、これもかなり乱暴な論理です。
その実験の内容も調べてみると効きそうもないメッセージを使ったりしています。

現在では、学術的にもサブリミナル効果が認められています。
否定論が現在でも根強く残ってる背景には、米国で起こったジュダス・プリースト事件*があります。この事件でＣＢＳレコードは、殺人幇助に問われましたが、多くの金と科学者を使い、アンチ・サブリミナル・キャンペーンを行いました。現在の否定論はそれを無批判に受け入れているものです。

*ジュダス・プリースト事件　1983年12月23日アメリカ・ネバダ州で少年２人が猟銃を持ち出し、乱射したあげく 自殺を図るという事件が発生。２人のうち１人の少年は生き残ったが、 動機について少年はヘビメタ・バンド「ジュダス・プリースト」の「ヒーローの最後」 というレコードを聞いているうちにムシャクシャしてきて、凶行に走ってしまった、と 証言。驚いた警察が、問題のレコードを調べると、「キリストをやっちまえ」などのメッセージがサブリミナルとして埋め込まれていたことが判明した。

メッセージは、１倍〜32倍速までいろいろな速さのものが入っております。
市販のＣＤには１秒間にメッセージが数千回繰り返されていることを売りにしているものもございますが、私どもでは速ければ速いほど有効とは考えておりません。
メッセージの内容やお客様の慣れなどに応じて、頭に入りやすいスピードのものが良いと考えております。